二十一世紀倶楽部 21世紀クラブ THE TWENTY FIRST CENTURY CLUB 人間図書館 二十一世紀塾 21世紀塾 20周年記念
20th Anniversary Comment - 20周年記念コメント

人間図書館
チャリティー・キッズ・ベースボール・スクール
関係者ブログ
二十一世紀塾

二十一世紀倶楽部創立20周年記念コメント

TOKYO MOVE UP PROJECT

夢の課外授業
20周年記念コメント

20周年記念コメント

■二十一世紀倶楽部会員対談 鎌田和彦×工藤公康

水野正人氏 渡辺恒雄氏 日枝久氏 成田勝氏 市原栄氏 佐治信忠氏 増田宗昭氏
淺野秀則氏 三木谷浩史氏 宇野康秀氏 中山泰秀氏 尾立源幸氏

20周年記念 「スポーツの“3つのF”を通して人間形成を」
水野正人氏
ミズノ株式会社
代表取締役会長
二十一世紀倶楽部顧代表取締役顧問
水野正人氏
私と二十一世紀倶楽部とは、すごく初期のころからのお付き合いなんです。
もう20年になるんですね。
これね、自分の実入りのためにやってたら絶対ぽしゃってる。
これだけ続いたのはリターンを求めず、純粋な気持ちでやっているということですよ。
これはすばらしいことだと思います。
これからもその気持ちを持っていけば、さらに長く続くでしょう。
東京五輪を考えるとですね、確かに大事なことだと思うんですが、私は勝つの負けるのっていうスタンスとはちょっと違うんです。
東京が世界の“模範”になればいい。
英語で言うと「ローモデル」ですね。
勝ってNo.1になったけど、そのノウハウは見せないよ、とかじゃなくて、誰にでもオープンに見せてノウハウをあげればいい。
それが「ローモデル」ということだし、世界の上を行くということだと思うんです。
それで、世界のこれからのキーワードは“平和”だという。
五輪にも通じるし、平和はすごく大事なんだけど、その前に来るキーワードがある。
なんだと思いますか?
私は教育だと思うんです。
平和のためには交流が必要、交流のためにはコミュニケーションが必要、コミュニケーションのためには言語が必要、そのための勉強とその仕 組み、教育が大切です。
それは学校で教える勉強だけじゃなくて、家庭でのしつけも、社会での活動もそうだし、まあ死ぬまで人間は学ぶんです。
知識を押し込むだけの教育なんかじゃなくて、生きた人間形成ですよ。
そういう人間形成にスポーツはとても大切だし有用なものだと思うんです。
社会で生き抜く「ファイティング・スピリッツ(Fighting spirits)」がなくて人生どうする?
社会のルールを守らなくて世の中は動くか?
だから「フェア・プレー(Fairplay)」。
そして、友達がいなくて人生が成り立つかと。
つまり「フレンドシップ(Friendship)」。
この3つの「F」を養うのがスポーツなんです。
人はスポーツで成長することができるんですよ。
今、世界中が英語ドミナントで、日本が一番弱いのは言語だということもあって、国際社会で日本が主張することが少ない。
「沈黙は金なり」と言いますが、しゃべらなければ何も認められないですよ。
だからこれからは英語も大切だし、スポーツを通じて、国際社会で通用する日本に育っていかないといけないと思います。

このページの先頭へ戻る

20周年記念 次世代へのメッセージ
渡辺恒雄氏

読売新聞グループ本社
代表取締役会長・主筆
渡邉恒雄氏
私の青春期は戦時動員に明け暮れた。軍需工場での筋肉労働、過疎農村での田作業、そして陸軍二等兵としての奴隷以下的重労働・・・と、良い思い出は一つもない。
それでも哲学書は読み続けた。
それに比べれば、現在の青年諸君は、文明の最先端の快適な生活を楽しんでいて、羨ましい限りだ。
残念なのは、学生、青年の間で活字離れ、本離れが進み、目先の快楽のみを追う人々が増えていることである。
社会に出れば、実務や実学の習得に追われる。
若いうちに、哲学・文学・歴史書を通じ、基本的教養を蓄積することが肝要だ。
長い人生で経験はいくらでも積める。
だが経験からは教養は生まれない。
本を読み、ものを考える習慣を身に付けるのは、若い時代を外して他にない。

このページの先頭へ戻る

20周年記念 頑固、柔軟、快活
日枝久氏 私が講演をさせて頂いたのが1998年ですから10年がたちました。
21世紀倶楽部が20年もの間、継続して活動されていることは素晴らしいことだと思います。
その際も「志、夢、情熱」ということが大事であると申し上げました。
人間は手と頭だけで働くのではなく心で働くものであります。
皆さんが、将来を担う子供たちに夢を与える活動をされたり、また会員個人は各界で活躍する世代になって大いに社会にインパクトとを与えていると思いますが、10年前にも私が皆さんに贈った言葉「魂、ソウルにおいて頑固、心、マインドにおいて柔軟、そして精神、スピリットにおいて快活」、再び同じ言葉をお贈りして、今後のますますのご活躍を祈念いたします。
株式会社フジテレビジョン
代表取締役会長
日枝久氏

このページの先頭へ戻る

20周年記念 いまだ、五合目
成田勝氏 皆、学生だったころにスタートして20年。
ようやく理想の形になりつつある、そんな気がしています。
皆それなりの年になり、それなりの役職につき、いろいろな成果を、若者や子どもたちに伝えることができるようになった。
これでようやく五合目まで来た、そう思っています。
これからも理想とするものが、結果として残せていかれたらと思います。
時代の変化が激しい今、我々も自分の気持ちを信じてやり続けるしかないと思っていますし、若い世代の皆さんにもそういう気持ちを持ち つづけてほしいと思います。
二十一世紀倶楽部
代表理事
成田勝氏
ピックアップ!
アラビアン・ナイト 『アラビアン・ナイト』
二十一世紀倶楽部設立当時、成田氏は歌手としても活躍中だった。
写真は86年にリリースされた成田氏デビュー2作目のシングル。
哀愁漂うナンバーで、B/Wの『帰れないシーズン』は、当時のディスコのスロータイムでオンエアされていた。

このページの先頭へ戻る

20周年記念 二十一世紀倶楽部、第2ラウンドへ
市原栄氏 20年前に、これから21世紀を迎えるにあたり、さまざまな価値感を持った人間で将来をクリエイティブに考えていこうと始まったのが『二十一世紀倶楽部』でした。
この20年の間に、その思いも次第に実を結んでは参りましたが、これからは、それをどうやって次の世代に引き継いでいくかという第2ラウンドにきたと思います。
そこでは、次世代の若者たちと一緒に次のステージにチャレンジするというのが基本的なコンセプトになると思います。
自分たちも先輩たちからいろいろと教わり、自分の“ものさし”を作ってきた。
今度はそれを若い人たちに伝え、土壌を作り上げてまた20年がんばっていかれるようにしたいと思います。
二十一世紀倶楽部
代表理事
市原栄氏

このページの先頭へ戻る

20周年記念
佐治信忠氏 二十一世紀倶楽部創立二十周年、おめでとうございます。
この二十年、世界はさまざまに変化いたしましたが、なんといっても気候変動をはじめとする地球環境の保全 が全人類の課題と認識されたことが最大の変化ではないかと思っております。
私も、サントリーの経営において環境への取り組みを強化しておりますが、二十一世紀倶楽部の活動から、わが国の環境政 策をリードし、世界に貢献できる人材が生まれてくることを心から期待をしております。
今後とも、会員の皆様のご活躍をお祈りいたしております。
サントリー株式会社
代表取締役社長
(二十一世紀倶楽部顧問)
佐治信忠氏

このページの先頭へ戻る

20周年記念
増田宗昭氏

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長
(二十一世紀倶楽部顧問)
増田宗昭氏
二十一世紀倶楽部の創立20周年、誠におめでとうございます。
20世紀終わりに始まった情報のデジタル化とインターネットによる情報流通革命や地球規模での 環境問題によって、今世界はどんどん小さくなっており、国境を越えて「1つ」になろうとしています。
歴史上人類が経験したことのないこのような変化の時代にあって、私たちの役割は次の世代に経験や知恵そして環境を繋いでいくことだと思います。
そういった意味でこの二十一世紀倶楽部の活動は、今後ますます重要になってくると思います。
今後の活動に期待します。

このページの先頭へ戻る

20周年記念
淺野秀則氏

株式会社フォーシーズ
代表取締役社長
淺野秀則氏
20周年、おめでとうございます。
本当にボランティアで、この20年よくがんばってきました。
「子どもゆめ基金助成活動」にしても、こういう活動をやったのはこの倶楽部が初めてじゃないかな。
それが各界の賛同を得て、ここまで大きくなったのは本当におめでたいことだと思います。
僕もいろいろな学校で子どもたちと触れ合う中で、若いうち、幼いうちに“本物”、一流の人に触れるということの大切さが分かるよ うになりましたし、この先、「夢の課外授業」でインスパイアされた子たちのうち、100人のうち1人でもスポーツ選手やアーティスト を目指したらすばらしいことだと思います。
これからもどんどん発展させていって、講師の皆さんには今度は後輩を連れてきてほしいし、例えば大リーグからだって連れてきてほ しいし、二十一世紀倶楽部の顧問をどんどん増やしていってもらえたらと思います。

このページの先頭へ戻る

20周年記念 世界に立ち向かう
三木谷浩史氏

楽天株式会社
代表取締役社長兼会長
三木谷浩史氏
20周年、おめでとうございます。
20年で日本も大きく移り変わってきました。
インターネット業界も、この5年を見るだけでも、たくさんの企業が現れては消えて、改革が進んだかなと思うと、ここ にきてまた後退してしまっています。
そんな中、楽天グループは「市場(インターネット上の商店)」事業を中心に、トラベル、証券、ポータル事業を同じ会員データベー スにて運営する「楽天経済圏」というコンセプトで成長してきました。
そして、これからは海外展開です。
2008年は楽天の海外ビジネス元年ですが、ネット企業で海外で成功した例はいままでほとんどないのです。
流通・物流企業が中国に進出して成功したくらい。
なので、今年は楽天をグローバル企業に押し上げて、日本に対する世界の注目をもう1度勝ち取りたい。
日本の企業は自動車産業や家電メーカーだけじゃなくて、本当にすごい、そういうアピールをしたい。
だから、社員に言っているのは、もっともっとそれぞれがリーダーシップを持って立ち向かっていってほしい、ということ。
今、日本は非常にバッシングを受けています。
しかし、多くの人たちは、誰かが解決してくれると思っている。
日本は真の意味で“悪しき官僚主義”からの脱却を、室町時代以降できていないと思います。
若い人たちは、上の世代が何とかしてくれると思ってはいけない。
そんな時代ではないんだということを感じてほしいのです。
仕事に対して当事者意識を持つのはもちろんのこと、国に対しても、社会に対しても当事者意識を持って改革を進めていくべきだと思います。
グローバル化の流れは止まりません。
一人一人が当事者意識を持って勉強して、前進していかないと、この先厳しいのではな いかと思います。
きつい言い方になりますが、僕は「ナンバーワンじゃなくていい、オンリーワンになればいい」というのがあまり好きではありません。
産業発展なき国には衰退あるのみ。
そういうことをもっと明確に言うべきだと思いますし、オブラートに包んだ言い方をしているだけではダメだと思うのです。
二十一世紀倶楽部の皆さんがこれだけの長い間、社会的ビジョンを持って活動してこられたのはすばらしいことだと思います。
これだけのメンバーがさまざまな仕掛けをしながら、活動してこられたことはすごいことです。
今後ともがんばっていただくとともに、私も貢献できたらと思っています。
楽天グループも海外元年、がんばっていきます。

このページの先頭へ戻る

20周年記念 人間の「幸福」を求めて
宇野康秀氏

株式会社USEN
代表取締役社長
宇野康秀氏
20周年おめでとうございます。
非常に有意義な活動だと以前から思っておりましたが、何よりも継続していることがすばらしいことだと思います。
こういう活動は、趣旨に賛同する人が集まって、始まりやすいものではあるんですが、続きにくいもの。
そういう中でよくぞ20年も続けてこられたと敬服しております。
これからも20年、50年、100年と、次の世紀に変わっても続いてほしいなと思います。
次世代を担う若い皆さんに期待したいのは、やはり社会を変化させる、進化させることだと思います。
ただ、人類にとって、または人間にとって、何が幸福で、何がそうでないかを考えるのはすごく難しいところがあります。
だから何でも変えればいいというわけではなく、変えずに守ったほうがいいものもあります。
そこのバランスをある程度守りながら、社会を進化させていってほしいなと思います。
我々も、改革者、変革者と呼ばれたこともありました。
自分としても、社会の変化、改革に少しは寄与できたのではないかと思っています。
例えば若い人が会社を作ったりだとか、光ファイバーの流れであったりだとか、自分がすべてやったとは思いませんが、そうした世の中の流れ、社会のうねりの少しは作れたかな、と。
とはいえ、我々ももう40代半ば。
もうそろそろ「なんかあいつのやってることはもう古いんだ」ということを言う人が出てきてもいいと思うんです。
私も、ただ変革するのではなく、「人間にとっての幸福」とは何かを考えながら、いろいろな人が幸福感を感じることのでき る社会基盤であったり、インフラであったり、ソフトを作る。
そういうことをやっていきたいと思っています。若い皆さんにも、がんばってほしいなと思います。

このページの先頭へ戻る

20周年記念
中山泰秀氏

(衆議院議員・
外務大臣政務官)
中山泰秀氏
昨年から外務大臣政務官に就いて、国内で解散だ選挙だというときにも海外出張していたわけですけど、希望していたポストだったこともあったし、 いい時期に外交に関われたと思っています。
それは、解散があっても外交をする価値、というものを知ることができたからなんです。
その中で知ったのは、なかなか日本にいると分かりづらいんですが、かつてあった冷戦構造が、アフリカを舞台に、アメリカと中国を指し手にして今でも続いているということ。
アフリカは石油などのエネルギー資源が豊富で、21世紀の終わりには、“アフリカを制するものが世界を制する”といわれるくらい、アフリカは注目度が高まっています。
加えて言えば、アフリカには日本を狙えるミサイルのレーダーサイトが2基ある。
そこまで言えば、日本もアフリカに無関心ではいられないでしょう。
つまり、日本はもっと外交、外国に目を向けてもいいと思うんです。
また、若い人に海外に目を向けてほしいと思う反面、今、僕らがそういう背景、政治環境を提供していくこと、それが大切だと思います。

このページの先頭へ戻る

20周年記念
尾立源幸氏

(参議院議員)
尾立源幸氏
20周年、本当に長く続けることができました。
これも皆さんのおかげで、本当にありがとうございます。
20年を振り返って、我々一人一人がそれなりの力をつけ、人材も豊富になってきているので、二十一世紀倶楽部が力を発 揮するのはこれからなんだろうと思っています。
僕も現役で働けるのはあと10年くらいだろうから、精一杯人のためにがんばりたいなと思います。
我々の世代は、20世紀と21世紀の過渡期の世代です。
これから大きな価値観の変革があるでしょう。
例えば環境問題です。
東京全体、日本全体、世界全体で我々が生き続けることのできる環境を作っていかなければならないんです。
また、日本に限って言うと少子高齢化が恐ろしい勢いで進んでいます。
今までの成長前提の社会のままではいけない。
そういう意味でも価値観が変わりますから、我々が先を読んで対応していかないとと思います。
二十一世紀倶楽部の趣旨である、独立した人間一人一人のパワーが十分に発揮される社会が僕の理想です。
政治家として、それが実現できる社会、インフラ作りを一生懸命やり続けたいと思います。

このページの先頭へ戻る

Copyright © 1996 THE TWENTY FIRST CENTURY CLUB  All rights reserved.